あしあと
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
気候変動は、海面上昇をはじめ、自然災害の大規模化・激甚化、農業や漁業の生産環境の変化による食料危機など、地球のさまざまなところで深刻な変化を招いており、まさに気候危機というべき段階に進行しています。
このため、気候危機は、私たち人類が将来にわたって生存していくうえでの大きなリスクにもなっている、地球全体・人類共通の大きな課題です。
地球温暖化の要因となっているCO2などの温室効果ガスの排出を抑制する「緩和策」が進められる一方、既に顕在化している様々な変化や影響に対処するための「適応策」の必要性も最近認識され、取り組みも進められつつあります。
この講義では、気候危機に対応していくにあたって、私たちが日々の生活の中でできることは何か、「適応」という観点からも、ともに考える機会にしていくこととしています。
講師として、「総合地球環境学研究所」(略称:地球研)において、「京都気候変動適応センター」の研究員として研究活動を行っている一原雅子研究員をお招きします。
気候危機の一つの現象ともいえる猛暑・酷暑が続く中、あらためてこの大きな課題について見つめ直していきましょう。
講座「気候危機の中、私たちは足元で何にどう取り組むのか」受講のご案内
「気候危機の中、私たちは足元で何にどう取り組むのか」受講案内のちらしをご覧ください。
舞鶴市役所生涯学習部公民館
電話: 各公民館に問い合わせを
電話番号のかけ間違いにご注意ください!