ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

舞鶴市ホームへ

  • サイトマップ
  • お問い合わせ
  • 文字サイズ

  • 背景色

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    舞鶴市の学校給食と食育

    • [2025年12月26日]
    • ID:14383

    舞鶴市の学校給食の取り組みを随時お伝えします!

    子どもたちの毎日を支える給食は、健康な体づくりの他、まなびや地域とのつながりの場でもあります。

    地元の歴史や文化、地域との連携から生まれた特別なメニューや、子どもたちの食育活動の様子を、写真やレポートで随時紹介していきます。


    マナーに込める「思いやり」の気持ち

    12月はクリスマスやお正月など、家族や友人と食卓を囲む機会が多い季節です 。
    食事には、栄養をとるだけでなく、人とのつながりを深め、心を和ませる大切な役割があります 。
    相手に不快感を与えず、みんなが楽しく食事をするための「マナー」について、この機会に振り返ってみましょう。


    【食事のマナーは「相手への優しさ」】

    食事のマナーは決して堅苦しい決まり事ではなく、一緒に食べる人への「思いやり」を形にしたものです 。

    ・感謝を伝えるあいさつ:「いただきます」「ごちそうさま」で、食べ物の命や作ってくれた人へ感謝をあらわします 。

    ・正しい姿勢:いすに深く腰かけ、背筋を伸ばして食べることは、見た目の美しさだけでなく消化も助けます 。

    ・会話を大切に:スマホに夢中になると会話を楽しめません。食事中は見ないように心がけましょう 。

    ・きらいばしに注意:お皿を引き寄せる「よせばし」や、はしで突き刺す「さしばし」などはマナー違反とされています 。


    【今月のレシピ:心も体も「ぽかぽか汁」】

    今月は給食でも人気の、冬にぴったりの汁物をご紹介します。
    生姜(しょうが)の風味ととろみが、冷えた体を温めてくれます 。

     材料(1人分): だいこん(30g) 、にんじん(10g) 、豚肉(10g) 、土生姜汁(0.6g) 、かつおぶし(0.6g) 、
            調味料(しょうゆ・塩・みりん・酒)、かたくり粉 (1g)

     作り方:

      ①沸騰したお湯にかつおぶしを入れ、再び沸騰したら火を消します。かつおぶしが沈んだらこします。

      ②だいこん、にんじんはいちょう切りにし、①に入れ、豚肉も入れて煮ます。

      ③あくをとり、調味料、生姜汁を加えます。

      ④水溶きかたくり粉でとろみをつけます。


    【食卓から育む、豊かな心】

    食事のマナーを大切にすることは、共に食べる人への最大の思いやりです 。舞鶴市の学校給食では、こうした食の営みや感謝の心を大切にしながら、子どもたちの健やかな心と体の成長をサポートしています。

    冬休みにはぜひ、ご家庭でも正しいマナーを意識しながら、温かな食卓を囲んでみてください 。



    11月24日「和食の日」:給食でつなぐ伝統の味

    11月24日は「い(1)い(1)に(2)ほ(4)んしょく」の語呂合わせで「和食の日」です。

    中学校では11月21日(金)に、この日にちなんだ献立を提供しました。


    【和食の魅力とユネスコ無形文化遺産】

    「和食」は、ごはんやみそ汁を中心に、魚や野菜を組み合わせた「一汁三菜」のバランスの良さが特徴です。この健康的で自然を尊重する食文化は、2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。

    和食の魅力は、ただおいしいだけでなく、以下の4つの特徴にあります。

    • 多様な食材と素材の活用: 海、山、里の幸といった多彩な食材を、その素材本来の味を活かして調理します。

    • 健康的な食生活: 動物性の油脂が少なく、栄養バランスが優れています。

    • 自然の美しさの表現: 四季の移り変わりを盛り付けや器で表現し、見た目も楽しみます。

    • 年中行事との関わり: 家族や仲間と行事食を囲み、人々の絆を深めます。


    【給食が担う「伝統食材の継承」】

    近年、家庭の食卓で、昔から親しまれてきた日本の食材を目にする機会が少なくなっています。しかし、学校給食では、その伝統的な食文化を次の世代へつないでいくため、切干大根、大豆、ひじき、高野豆腐、かんぴょう などの食材を積極的に取り入れています。

    給食は、子どもたちがこれらの伝統的な食材や料理に出会い、味わう大切な場です。さまざまな食体験を通して、日本の食文化の豊かさに触れてほしいと願っています。


    【和食の基本は「UMAMI(うま味)」】

    和食の美味しさを支える基本が、だしです。昆布やかつお節からとれる「だし」に含まれるうま味成分は、今や世界共通語の「UMAMI」として知られています。

    だしが効いたお吸い物やみそ汁は、和食のベースです。和食の日にちなんだ給食でも、その奥深い「UMAMI」を味わい、給食を通して日本の食の知恵を感じる機会となりました。


    【献立】

    ・麦ごはん

    ・ブリとれんこんの甘辛和え(舞鶴産ブリ)

    ・筑前煮

    ・小松菜のごま和え

    ・梅干し

    ・すまし汁

    ・牛乳


    11月21日(金)の和食給食。写真は中学校で提供したものです。



    舞鶴引き揚げの日(10月7日)にちなんだ特別給食

    〜平和への願いを込めた「温かいおもてなし」の味を再現〜

    10月7日は、終戦後、舞鶴港に最初の引揚船「雲仙丸」が入港した日です。舞鶴市では、この日を「舞鶴引き揚げの日」と定め、引き揚げやシベリア抑留の史実、引揚者を温かく迎え入れた町の歴史、そして恒久平和への願いを次世代へ継承しています。

    給食ではこの「舞鶴引き揚げの日」にちなみ、当時の引揚者に振る舞われた食事を学校給食向けにアレンジし、再現した献立を提供しました。


    【献立】

     ・ごはん

     ・アジの唐揚げ(舞鶴産)

     ・きんぴらごぼう

     ・きゅうり漬け

     ・みかん

     ・カレー汁

     ・牛乳


    【当時の「おもてなしの心」】

    引揚者の多くは、大変な苦労を経て舞鶴港に到着しました。当時、食糧や物資が不足していましたが、引揚援護局では、その苦労に配慮し「栄養豊富な食事でおもてなしをしたい」と工夫を凝らした食事が提供されました。

    当時の詳細なレシピが保存されており、昭和33年には「ごはん、小アジの天ぷら、きゅうりの漬物、カレー汁」というメニューが提供されています。当時は砂糖が貴重品で、「甘いものがごちそう」であり、栄養価の面からもカレー汁は甘めの味付けになっていました。

    この給食を通じて、引揚者を迎え入れた舞鶴の温かい心と、平和の尊さについて考えるきっかけになれば幸いです。

    10月7日(火)の引き揚げ給食の写真

    10月7日(火)の引き揚げ給食。写真は中学校で提供したものです。


    ページの先頭へ戻る

    〒625-8555 京都府舞鶴市字北吸1044番地

    電話:0773-62-2300(代表)

    法人番号:4000020262021

    このホームページに関するお問い合わせ・ご意見は

    舞鶴市役所 政策推進部 広報広聴課

    電話:0773-66-1041

    舞鶴市の地図

    Copyright © 舞鶴市役所 All Right Reserved