あしあと
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
平成31年3月に食生活改善推進員協議会「はまなす会」(別ウインドウで開く)の総会にて、食品ロスの削減に関する講演を行いました。
講演終了後、食生活改善推進員の皆様にアンケートを実施し、食品ロスの削減に向けた思いやアイデアをいただきました。
ここではその一部を紹介しますので、皆様もぜひ一緒に取り組んでみてください。
講演の様子
・必要な分、食べきれる分だけ買うようにし、買いすぎない。
→期限切れや作りすぎを防ぐことができます。
・買い物に行く前に、冷蔵庫の中身を点検する。
→重複して買ってしまうのを防ぐ他、冷蔵庫に詰め込みすぎないことで、電気代の節約にもなります。
・できるだけ期限切れ間近の食品を買う。
→その日に食べる分は期限切れ間近のものを買うことで、廃棄を減らせます。
お店によっては値引きしている場合もあるので要チェック。
・大根やニンジンなどの野菜は、できるだけ皮まで料理に使う。
→皮を除く必要がある時は、過剰除去にならないように薄く剥くことで生ごみを減らせます。
・使わない材料は冷凍して、他の料理に活用する。
→冷凍した食材を書いたメモを冷蔵庫に貼ると、使い忘れも防ぐことができます。
〇余ったかき揚げ ⇒ 卵でとじて丼やうどんの具に
〇余ったカレー ⇒ ごはんと混ぜてチーズをのせて焼き、焼きカレーに
〇残った野菜の皮や芯、鍋物の残り汁 ⇒ 味噌汁やスープに
〇出汁取りした後の鰹節 ⇒ 炒って、ゴマや調味料などで味付け、ふりかけに
・普段ごみ出しをしない人の協力が大切。
→家族みんなでごみ減量に取り組みましょう。
・食品に限らず、ごみになるものの使用を減らす努力をしたい。
→ごみの発生抑制(リデュース)は、ごみを減らすうえで一番重要なことです。
・商品を販売する側も、箱や包装紙などのパッケージを考える時がきたのかもしれない。
→ごみを減らすためには、消費者だけではなく、商品を販売するお店やメーカーが過剰包装を減らすなど、事業者の協力も大切です。
舞鶴市役所市民環境部生活環境課
電話: 0773-66-1005
ファックス: 0773-62-9891
電話番号のかけ間違いにご注意ください!