あしあと
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毎年12月の人権週間にあわせて開催している「人権のつどい」。
今回は、例年のような講演会ではなく、映画「湯を沸かすほどの熱い愛」の上映をメインに実施しました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
★開催日:2021年12月11日(土)午後1時30分~午後4時
★場所:舞鶴市総合文化会館大ホール
★参加者:360人
チラシの画像(PDF)はこちら
「全国中学生人権作文コンテスト」は、法務省と全国人権擁護委員連合会との主催で、次世代を担う中学生が人権問題についての作文を書くことにより、人権尊重の重要性、必要性についての理解を深めるとともに、豊かな人権感覚を身につけることを目的として、昭和56年度から実施されています。
京都地方法務局舞鶴支局と舞鶴人権擁護委員協議会では、舞鶴市内における433名の応募者の中から、上位の方に舞鶴人権擁護委員協議会長賞を授与しました。
受賞者及び作品は、次のとおりです。
◇青葉中学校3年 加登美月さん 「一人ずつの心がけで」
◇加佐中学校2年 本田総司郎さん 「ひいおばあちゃんの姿から考えた今の社会」
参加者アンケートでは、「中学生の発表が大変良かった」「中学生のお2人の作文はすばらしかったです!若い人から学ぶことは多い、すばらしかった」などの声が、多数寄せられました。
受賞されたお二人、おめでとうございます。
素晴らしい作品の発表をありがとうございました。
『湯を沸かすほどの熱い愛』は、第40回日本アカデミー賞で優秀作品賞など6部門を受賞、報知映画賞をはじめとした国内の映画賞を総なめ、海外の映画祭でも絶賛された作品です。
【ストーリー】
持ち前の明るさと強さで娘(杉咲花)を育てている双葉(宮沢りえ)が、突然の余命宣告を受けてしまう。双葉は残酷な現実を受け入れ、1年前に突然家出した夫(オダギリジョー)を連れ帰り休業中の銭湯を再開させることや、気が優しすぎる娘を独り立ちさせることなど、4つの「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。
死にゆく母の熱い想いと、想像もつかない驚きのラストに、涙と生きる力がほとばしる家族の愛の物語です。
舞鶴市役所市民文化環境部人権啓発推進課
電話: 0773-66-1022
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