「舞鶴市文化財保存活用地域計画」が認定されました

令和3年7月16日に開催された国の文化審議会で、「舞鶴市文化財保存活用地域計画」を認定することが文化庁長官に答申され、認定されました。今後、本計画に基づき、舞鶴市の特色ある豊かな歴史文化遺産の保存と活用に取り組みます。

〇文化財保存活用地域計画とは、文化財の保存・活用に関して、各市町村において取り組んでいく目標や取組の具体的な内容を記載した、当該市町村における文化財の保存・活用に関する基本的なアクション・プランです。

〇文化財の保存・活用に関して市町村が目指す将来的なビジョンや具体的な事業等の実施計画を定め、これに従って計画的に取組を進めることで、継続性・一貫性のある文化財の保存・活用を、地域社会総がかりで進めることが期待されます。

〇文化財保護法の改正（平成31年4月1日施行）により作成が位置づけられた制度で、国が認定を行います。

※「文化財保存活用地域計画」について→文化庁ホームページ（別ウインドウで開く）

令和3年7月16日

令和3年度～令和12年度（10年間）