「吉原活用アイデア会議」を開催しました！

吉原伝統的建造物群保存地区選定に向けた取り組みの一環として、住民参加型ワークショップ「吉原活用アイデア会議」を開催しました。会場には吉原地区に残された伝統的建造物を使用し、長年吉原地区の建物・景観の調査を行ってきた京都女子大学による協力のもと、開催しました。

また、当日10時から13時は、会場を公開し、「吉原の好きなところ」や「未来の吉原で実現してほしいこと」を考えるワークショップも併せて行いました。

1．日時　令和7年12月13日（土曜日）　13時00分から14時00分

2．場所　舞鶴市西吉原25番地（旧鳥路家住宅）

3．講師　鶴岡　典慶　氏（京都女子大学　家政学部　教授）

4．協力　京都女子大学、吉原歴史的景観保存活用実行委員会

旧鳥路家住宅は、明治末から大正時代にかけて建てられた、吉原地区の伝統的な家屋の様式を残す建物です。今年度は、伝統的建造物の活用事例として改修を行ったほか、吉原地区の歴史的景観を構成する「特定物件」の候補でもあります。