ソプラノ歌手の田中彩子さんが「まいづる親善大使」に就任！

　舞鶴市にゆかりを持ち、様々な分野で活躍する著名人の方を大使として任命し、舞鶴の魅力を市内外に広くPRいただくとともに、大使と連携した様々な事業を展開する「まいづる親善大使プロジェクト」。

　新たに、舞鶴市出身でソプラノ歌手の田中彩子さんに「まいづる親善大使」に就任いただきました。

　ソプラノ歌手として、ウィーンやロンドン、パリ、ブエノスアイレスなど世界で活躍する田中さんは、令和3年に「舞鶴市文化親善大使」に就任いただき、音楽を通して子供たちに生きる力を育む取組や、市制施行80周年記念市民第九演奏会、市内学校における文化交流事業など、本市の文化振興にご協力をいただいてきました。

　今後は「まいづる親善大使」として、引き続き、舞鶴の文化振興や魅力の発信にお力添えをいただきます。

　日星高校で行った就任式後には、生徒との交流事業を開催。「好き」や「ワクワク」をどのように未来につなげていくかをテーマに、生徒とトークセッションを行い、ご自身の経験をもとにお話しいただきました。

　令和8年3月14日には「田中彩子×藤木大地デュオ・リサイタル」を総合文化会館で開催します。
　「天使の声」と称される田中さんの歌声をぜひお楽しみください。

　田中彩子✕藤木大地 デュオ・リサイタル チケット発売のお知らせ

　京都府舞鶴市出身。18歳で単身ウィーンに留学。22歳でスイスのベルン州立歌劇場にて同劇場日本人初、かつ最年少でのソリスト・デビューを飾る。その後ウィーンをはじめロンドン、パリ、ブエノスアイレス等世界で活躍の場を広げている。
　ソプラノの中でもさらに高い音域のコロラトゥーラは透き通るような歌声が特徴で「天使の声」と称され、その歌声を操る数少ない一人。
　2019年Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100」に選出。アルゼンチン最優秀初演賞受賞。イギリスBBC ミュージック・マガジンにて5つ星を受賞。ブエノスアイレスのムジカ・クラシカ・マガジンの表紙を飾る。京都府あけぼの賞受賞。広島AICJ中学・高等学校理事長。