保幼小中接続カリキュラム（まいづるカリキュラム015）を策定しました

策定趣旨

　幼稚園、保育所、認定こども園等から小・中学校への接続に関しては、自立心を育むなど「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を共通理解し、環境を通した遊びや体験から学ぶ幼稚園、保育所、認定こども園等における乳幼児教育と、教科等の学習を通して学ぶ小学校の学校教育とが、それぞれの違いを越えて、子どもの育ちや発達に合わせて滑らかにつながっていくことが大切となります。

　このため、保育者・教員には、互恵性のある保幼小の連携活動に係る研修、公開授業や保育において共に学び合いながら、お互いの教育の方法を知る機会を持つことが求められるほか、幼児・児童についても安心して小学校生活が送れるよう、連携活動をより充実させるとともに、教育・保育課程を明確にし有効なものとするため策定したものです。

参考（背景）

• 幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領改訂

　　（2018年4月施行）…教育、保育内容の整合が図られました。

• 小学校や中学校の学習指導要領改訂(2020年4月施行)

　「育みたい資質・能力」や「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が明確化され、乳幼児教育と小学校以降の教育がつながることとなりました。

問い合わせ先：乳幼児教育センター　（電話）0773-68-9510、（ファクス）0773-75-0526　

保幼小中接続カリキュラム（まいづるカリキュラム015）の電子データ（e-book形式）は下記リンクからご覧ください。

保幼小中接続カリキュラム（まいづるカリキュラム015）（別ウインドウで開く）（左の文字をクリックしてください）

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