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あしあと

    平成27年度 幼児教育・保育の質向上推進事業(乳幼児教育ビジョン、研修事業)

    • [2016年11月4日]
    • ID:423

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    平成27年度舞鶴市では、0歳~就学前までの質の高い教育・保育の研究・実践を行うとともに、小学校や中学校へつながる教育の充実について調査・研究を行うため『幼児教育・保育の質向上推進事業』に取り組みます。主な内容は

    1. 幼児教育ビジョンの策定
    2. 幼児教育・保育の質の向上に向けた研究・研修
    3. 小学校教育への連続性、一貫性の確立に向けた研究・研修

    なお、本事業は、文部科学省から「幼児教育の質向上に係る推進体制等の構築モデル調査研究」の委託を受け実施しています。

    幼児教育・保育の質向上研修

    「子どもを主体とした保育」(プロジェクト型保育等)、「可視化」(ドキュメンテーション等)、「保幼小連携」について公立・私立、園・校種を越えて保育所・幼稚園・学校の保育者・教員で学ぶ研修事業を実施します。

    本事業は、行政が研究者と連携して研修の機会を提供し、公私の枠を越えて保育所・幼稚園等、園同士が学び合うことが評価され、今年度、日本保育学会の研究対象となっています。

    公開保育と研修を行うにあたり、日本保育学会課題研究委員会のメンバーが視察され、ご意見をいただきます。

    視察趣旨
    「遊びの中の学びをみとりはぐくむ保育、子どもを主体とした保育」を広め、保育の質の向上を図ることは全国的な課題。
    舞鶴市が実施している研修事業は、行政が研究者と連携して研修の機会を提供し、保育の質の向上を目指し、公私を越えて園同士が学び合うことにより、同僚性の拡大にもつながっており、今後の質の向上に向けた取り組みの指標になりうる。
    研修事業を視察し、実施方法・効果・課題等を研究する。

    実施報告書

    乳幼児教育ビジョン

    本市の教育振興大綱では、「ふるさと舞鶴を愛し 夢に向かって将来を切り拓く子ども」を育てるため、「0歳から15歳までの切れ目ない質の高い教育の充実」を基本理念に掲げ、「とりわけ0歳から就学前の乳幼児期は、人格形成の基礎が培われる最も大切な時期であるため、幼児教育の充実をしっかり取り組み、小学校や中学校へつながる教育の充実」を図ることとしています。

    この実現に向けて、乳幼児期の子どもの 学び・育ちの特性を踏まえ、乳幼児期の終わりまでに育ってほしい子どもの姿、乳幼児期に大切にしたいことを、市民全体で共有し、家庭・地域・保育所・幼稚園・学校行政等それぞれの役割を認識したうえで、連携しながら取り組みを進めていくことが必要となるため、舞鶴市乳幼児教育ビジョンを策定しました。

    提言書

    11月10日、「幼児教育ビジョン策定懇話会」(北野幸子会長ほか15人)から、多々見市長に「舞鶴市乳幼児教育ビジョンに関する提言書」が提出されました。

    幼児教育ビジョン策定懇話会の様子

    同懇話会は、就学前までの幼児教育の充実と本市の幼児教育全体の質の向上を図ることを目指し、その指針となる幼児教育ビジョンを策定するため、市民及び学識経験者等から幅広く意見を聴くことを目的に平成27年5月に設置したものです。

    これまで5月、7月、8月、10月の計4回、懇話会を開催し、「育てたい子ども像」や「育てたい力・気持ち」、「幼児教育・保育の実践で大切にしたいこと」などについて意見交換を行い、このたび「提言書」としてとりまとめられたものです。

    提言書は、市内の保育所・幼稚園、小学校、中学校の保育士・教員等47人からなる「作業部会」において、たたき台となる案を作成し、懇話会において議論されたもので、現場の保育士・教員等の子どもの学び・育ちに対する熱い思いが込められています。

    市では、この提言書の提出を踏まえ、12月中に「舞鶴市乳幼児教育ビジョン(案)」を策定し、パブリックコメント等の意見募集期間を経て、今年度中に「舞鶴市乳幼児教育ビジョン」を策定することとしています。

    「幼児教育ビジョン策定懇話会」の活動のまとめ

    目的

    舞鶴市では、人口減少や少子高齢化が進み、子どもの育ちをめぐる環境が著しく変化している中で、舞鶴の子どもたちが、地域を愛し多様な体験や人間関係を通じて、自分の夢や目標の実現に向けて粘り強く努力できる子どもに育つことを願っています。

    そのためには、子どもに関わる保育者や教師、保護者、地域の人々が、本市の現状・特徴・課題について把握・整理し共通認識を図るとともに、0歳から15歳までの見通しを持ちながら子どもの発達や特性、家庭教育、幼児教育・保育、学校教育の役割を理解したうえで、子どもの発達段階に応じて0歳~小学校就学前の質の高い教育・保育の提供や小学校・中学校との連携・接続に関する施策を効果的に推進していくことが重要であると考えています。

    このことから、施策の推進にあたり、舞鶴市としての「育てたい子どもの姿、子どもの将来像」や「舞鶴らしい幼児教育・保育のあり方、目指すべき方向性」を示すものとして『幼児教育ビジョン(仮称)』を策定するため、市民や各団体、有識者から広く意見を聞くこととして「幼児教育ビジョン策定懇話会」を設置いたしました。

    策定懇話会の開催状況

    第4回策定懇話会

    ・日時 平成27年10月15日(木)午後2時~4時
    ・場所 市政記念館
    ・内容 ビジョン案について

    第4回策定懇話会(平成27年10月15日開催)

    第3回策定懇話会

    ・日時 平成27年8月20日(木)午後2時~4時
    ・場所 舞鶴市役所議員協議会室
    ・内容
    1)幼児教育ビジョンの骨子案について
      市民アンケート調査結果(速報)について

    第3回策定懇話会(平成27年8月20日開催)

    添付ファイル

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     作業部会からの報告

     ビジョン骨子案について

    第2回策定懇話会

    ・日時 平成27年7月13日(月)午前10時30分~12時10分
    ・場所 舞鶴市役所議員協議会室
    ・内容
    1)報告事項
     第1回懇話会 現状報告資料の訂正について

    第2回策定懇話会(平成27年7月13日開催)

    2)協議事項
     幼児教育ビジョンの骨子について

     市民アンケートの実施について

    第1回策定懇話会の様子

    第1回策定懇話会

    ・日時 平成27年5月23日(土)、午後1時~4時30分
    ・場所 中総合会館(余部下)
    ・内容
    1)講演会
     演題:幼児教育・保育とは
     講師:神戸大学大学院准教授 北野幸子氏
    2)懇話会
     委員紹介
     趣旨説明
     会長・副会長選出
     現状と課題について

    第1回策定懇話会(平成27年5月23日開催)

     意見交換

    幼児教育ビジョン策定懇話会

    幼児教育ビジョン策定懇話会作業部会

    策定懇話会での議論を円滑に進めるため、「作業部会」(47人)を設置しています。作業部会のメンバーには、教育・保育の現場で実践をされている幼稚園・保育所、小学校・中学校の教師、保育士の皆様にお願いをしており、懇話会の議論を受け、懇話会で出された意見や提案内容について、それぞれの立場で意見交換をする中で、現状や問題点、課題を情報共有し、それを踏まえて懇話会でビジョンに盛り込むべき内容や方向性の提案をしていただくことになっています。

    作業部会開催経過

    第5回 平成27年9月3日(木)市政記念館 「それぞれの役割について」(39人参加)
    第4回 平成27年8月5日(水)中総合会館 「幼児教育・保育の実践のあり方について」(41人参加)
    第3回 平成27年7月6日(月)市政記念館 「具体的手法や方法について」(45人参加)
    第2回 平成27年6月23日(火)市政記念館 「目指すべき幼児教育・保育の姿とは」(44人参加)
    第1回 平成27年5月26日(火)中総合会館 「育てたい子ども像について」(46人参加)


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