あしあと
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舞鶴市では、舞鶴市教育振興大綱においては「ふるさと舞鶴を愛し 夢に向かって将来を切り開く子ども」を目指し「0歳から15歳までの切れ目ない質の高い教育の充実」を基本理念とし、また、0歳から就学前の乳幼児期においては乳幼児教育ビジョンの「主体性を育む乳幼児教育の推進~みんなでつながり育む舞鶴の子ども~」を基本理念として、様々な事業に取り組んできました。特に、平成28年から平成30年度には文部科学省「幼児教育の推進体制構築事業」の委託を受け、乳幼児教育の質の向上研修、保幼小接続カリキュラム研究、乳幼児教育センター、乳幼児教育コーディネーター等に関する調査・研究を実施してきました。その成果を踏まえて、平成31年4月、乳幼児教育の推進拠点となる乳幼児教育センターを開設しました。
家庭や地域・保育所・幼稚園・幼保連携型認定こども園等の保育者、小・中学校の教員みんなでつながり、舞鶴の子どもたちを大切に育てていくため策定した「舞鶴市乳幼児教育ビジョン」をもとに乳幼児教育コーディネーターや発達支援教育コーディネーター、相談員等を中心に乳幼児教育・発達支援に関する事業を実施しています。
一人一人の子どもの健やかな成長・発達を支え、必要に応じて個々の発達やニーズに合わせた支援を行います。
ここでは、保育所・幼稚園・認定子ども園等における支援を指しています。
乳幼児教育の質の向上を目指して、保育所・幼稚園・認定子ども園等の保育者や小・中学校の教員が一緒に学び合う研修を実施しています。
0歳から15歳までを切れ目なくつなげるカリキュラム「保幼小中接続カリキュラム~まいづるカリキュラム015~」の活用・研究を進めています。
子どもの姿や言葉、育ちや学びを写真や文章で紹介するドキュメンテーション等の記録の研究をしています。
乳幼児教育コーディネーターや発達支援教育コーディネーター等が保育所・幼稚園・認定こども園等を訪問し、乳幼児教育や発達支援に関するサポートをします。
発達支援に関しては、発達や行動面で気になる子どもさんについて、市内の専門機関のスタッフ((臨床心理士、作業療法士、保健師等)が園を巡回し、家庭や園で一人一人の子どもの発達に合わせた支援ができるよう、早期の支援をしています(にじいろ個別支援システム)。
地域や家庭のみなさんとつながります。
就園前のお子さんと保護者を対象に友達と遊ぶ体験をする集団生活はぐくみルーム「にこにこルーム」(親子ルーム)をしています。就園先とも連携し切れ目なくつなぎます。
就園後のサポートとして、小集団でコミュニケーション、社会性を育むコミュニケーション力育みルーム「なかよしルーム」をしています。在園先、就学先とも連携し、育ちを切れ目なくつなぎます。
※いずれも各自案内しています。
乳幼児教育や舞鶴市乳幼児教育ビジョン等のニュースレターを発行し、お知らせします。
地域等で子育ての講演や出前講座もします。
乳幼児教育センターパンフレット
乳幼児教育センターパンフレット(表面)
乳幼児教育センターパンフレット(裏面)