あしあと
第二次世界大戦終結後、昭和20年10月7日に舞鶴港に引き揚げ第1船「雲仙丸」が入港しました。
舞鶴市では、この10月7日を「舞鶴引き揚げの日」として、この日を中心に引き揚げやシベリア抑留の史実、そして、引揚者をあたたかく迎えたまちの歴史を通して、平和への願いを発信する取り組みを実施しています。
現在、市役所1階ロビーでは、引き揚げの日を周知するとともに、引き揚げのまちの歴史に触れていただくための特別展示を実施しています。
ロビーの展示や街で見かける舞鶴引き揚げの日のポスター、横断幕などを通して、「舞鶴引き揚げの日」が広く浸透し、皆さまとともに平和の尊さを心に刻む特別な日となれば幸いです。
市役所へお越しの際には、ぜひ、お立ち寄りください!
展示の様子(引揚桟橋模型)
展示の様子(パネル展示)
令和8年9月9日(水)〜10月14日(水)
※土、日、祝日の閉庁日を除く
市役所本庁1階ロビー
◯引揚桟橋(模型)の展示
◯パネル
・引き揚げ
・シベリア抑留の記憶
・引揚港舞鶴
・舞鶴市民のおもてなし
・引き揚げの史実を未来へ(学生語り部の取り組み)
・次世代の平和交流事業(学生語り部のウズベキスタン・キルギス訪問)

平の桟橋で引揚者を出迎える人々

再会

プラットフォームでの湯茶の接待
❑「舞鶴引き揚げの日」制定について
引揚関連資料のユネスコ世界記憶遺産登録を契機にまちを挙げた次世代への継承などを趣旨として、市内20団体から市に対して記念日制定の要望をいただいたのがきっかけとなった。
❑「10月7日」について
昭和20年10月7日、釜山から乗船者 約2100名を乗せた引き揚げ第一船「雲仙丸」が舞鶴港に入港した日。
※最終船は昭和33年9月7日、樺太の真岡から乗船者472名を乗せた「白山丸」。同年11月に、舞鶴引揚援護局も閉局。
❑「舞鶴引き揚げの日 ロゴマーク」について
全国公募し、最終は市民投票により平成31年3月に決定。
〜コンセプト〜
舞鶴の「マ」の字をモチーフに波と鶴をイメージしデザイン化。「引揚船」と「語り部の鐘」を印象深く表現し、いつまでも忘れないで語り継ぐ願いを込めた。

舞鶴引き揚げの日ロゴマーク
平成30年10月5日
条例第42号
舞鶴市は、第二次世界大戦後の昭和20年10月7日に引揚船雲仙丸が入港してから、昭和33年に当時国内で唯一の引揚港となっていた舞鶴港に最後の引揚船が入港するまでの13年間にわたり、海外からの引揚者約66万人と遺骨約1万6千柱を市を挙げて迎え入れた歴史を有する。
市は、昭和63年に設置した舞鶴引揚記念館を中心として、引揚体験者や市民等と共に、引揚げ及びシベリア抑留の史実を継承するとともに、平和の尊さを国内外に発信し続け、平成27年には市が所有する引揚げ関連資料が、世界的に重要な記録物としてユネスコ世界記憶遺産に登録された。
このような歴史に鑑み、舞鶴市は、世界の恒久平和を念願し、この条例を制定する。
(目的)
第1条 この条例は、舞鶴引き揚げの日を定めることにより、引揚げ及びシベリア抑留の史実並びに博愛の精神をもって引揚者を迎え入れた舞鶴市の歴史を次世代へ継承するとともに、平和に対する意識の高揚を図ることを目的とする。
(舞鶴引き揚げの日)
第2条 舞鶴引き揚げの日は、10月7日とする。
(市の責務)
第3条 市は、舞鶴引き揚げの日を中心に、市民との協働の下、第1条の目的のために必要な取組を行うものとする。
附 則
この条例は、公布の日から施行する。
舞鶴市役所生涯学習部舞鶴引揚記念館
電話: 0773-68-0836
ファックス: 0773-68-0370
電話番号のかけ間違いにご注意ください!