あしあと
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
12月2日、総合文化会館で行われた「舞鶴市戦没者追悼式」に参列しました。「先の大戦では、多くの尊い生命が失われ、本市におきましては2,400人余りの方々が犠牲となられました。戦後、わが国は戦争の悲劇を二度と繰り返さないことを固く誓い、世界有数の経済大国として平和と豊かさを享受しています。これもひとえに、戦禍に倒れられた戦没者の方々の尊い犠牲と、ご遺族の皆様方のご労苦の上に築かれていることを、私たちは片時も忘れてはなりません。戦後70年以上が経過し、戦争の惨禍を知らずに育った世代が国民の大半を占め、戦争が過去の出来事として忘れ去られようとしている現実があります。今を生きる私たちが、戦没者の心を受け継ぎ、あの悲しい歴史を二度と繰り返すことがないよう、恒久平和への誓いを新たに、人と人との絆を大切にし、次代を担う子ども達が未来に夢と希望が持てる社会を実現してまいります。」と述べ、戦争の教訓を風化させないよう固く誓いました。
【福祉企画課】
舞鶴市出身の絵本作家 井上奈奈さんが制作に携わった絵本「PIHOTEK(ピヒュッティ)北極を風と歩く」(文・萩田泰永、絵・井上奈奈、講談社)が、第28回日本絵本賞の最高賞である日本絵本賞大賞を、また第56回造本装幀コンクールの日本書籍出版協会理事長賞を受賞。
12月15日、井上さんが来庁され、その受賞報告を受けました。また、その功績を称え舞鶴市優秀文化賞優秀賞を贈りました。
その後は、井上さんの舞鶴在住時代のお話やこれからの図書館のあり方、井上さんの作品や制作への思いなどについて歓談しました。
(文化振興課)
【市役所本館】
市史編さん委員会第1回会議に出席。
委員会の開会に先立ち、委員を務める皆さんに委任状を交付しました。
会議では「本市の深い歴史をまとめたものとして舞鶴市史があります。市制施行30周年記念事業として『舞鶴市史』の編さんが始まり、昭和48年の『史料編』から平成6年の『年表編』刊行に至るまで全7巻、23年間に及んだ昭和の市史編さん事業は、そこでいったん区切りがつけられました。以後、約30年、編さん事業開始時から半世紀が経過していることから、改めて本市の歩みを記録し、さらに未来へとつないでいくことは、我々の大きな責務であると考えています。委員の皆さまには、新修・舞鶴市史の編さんに格別のお力添えを賜りますようお願い申し上げます」とあいさつしました。
(西総合会館)
【担当:企画政策課】
今年4月から自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務化されたことを受け、本市では府北部自治体で初めて、職員に自転車ヘルメット着用を促す「自転車ヘルメット着用促進宣言」を行い、このたび舞鶴警察署から認定を受けました。
認定書の交付式では、署長から認定書をいただいたあと、「職員が地域の模範となって自転車のヘルメットを着用することにより、着用促進の一助となれば幸いであります。今後は、職員に対する自転車ヘルメットの着用を推進するとともに、舞鶴市交通対策協議会の会長としましても、交通安全に携わる関係機関の皆様と、これまで以上に社会全体の自転車ヘルメット着用促進に対する機運醸成に取り組んでまいります」と述べました。
(地域づくり支援課)
【市役所本館】
2023年プロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから育成8位で指名を受けた、本市出身で京都国際高等学校3年生の長水啓眞選手(投手)が来庁され、入団報告を受けました。
ご本人やお母様、野球の指導をされていた方から、小・中学生の頃の様子や高校での生活、ドラフト会議で指名を受けた時の思い、また入団後の目標などについて聞かせていただいた後、今後の活躍にエールを送りました。
(スポーツ振興課)
【市役所本館】
舞鶴市役所政策推進部広報広聴課
電話: 0773-66-1041
ファックス: 0773-62-7951
電話番号のかけ間違いにご注意ください!