あしあと
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
仕事始めとなった4日、職員約180人を前に、年頭あいさつを行いました。
まず、令和6年能登半島地震で多くの方々が犠牲になったことを踏まえ「本日、緊急消防援助隊を派遣しました。本市でも昨年夏に台風7号で被災したとき、全国から義援金やボランティアに助けていただきました。困ったときはお互いさまの舞鶴市でありたいと思います」と述べました。
その後、市制施行80周年記念事業や、地域医療の在り方の見直し、福祉の重層的支援体制の構築などについて取り組んできた昨年を振り返り「さまざまな施策を推し進めることができたのは、すべての職員の力があったからこそ」と職員をねぎらいました。
そのうえで、「さまざまな課題を解決するには、職員ら一人ひとりの力が必要。何事も恐れず果敢に挑戦し、自らの持てる100パーセントの力を発揮して、ともに未来に希望がもてる活力あるまち・舞鶴を実現する年にしましょう」と呼びかけました。
(秘書課)
【赤れんが2号棟】
成人の日(8日)に合わせ、市総合文化会館で7日、「二十歳のつどい」を開催しました。今年度で二十歳を迎える約630人の皆さんが、華やかな振袖やスーツに身を包み、式典に出席しました。
式典ではまず、1日に発生した令和6年能登半島地震で被災した方々に、出席者全員で黙とう。その後、新成人の皆さんを前に「やりたいことがあれば何ごとも果敢に挑戦し、まだやりたいことがない人は、これからさまざまな経験を積み、やりたいことを探してください。将来、どのような道に進んでも、ふるさと舞鶴とのつながりをぜひ保ち続けてほしいと願います。皆さんのさらなる精進とご活躍を大いに期待しています」とあいさつし、新たな門出にエールを送りました。
(地域づくり支援課)
【市総合文化会舘】
医療現場の課題等を共有し、地域医療を持続可能な形にしていくための対応策を協議するため、私と市内公的4病院長、医師会長で構成する「持続可能な地域医療を考える会」を昨年5月に設置しました。
これまでに4回の会議を開催し、人材確保や救急医療、災害時医療などをテーマに、それぞれの立場から現状や課題などについてお話していただき、互いの理解を深めてきました。
1月21日には、これまでの議論や取り組みを市民の皆さんにもお伝えし、地域医療について考えていただく機会とするため「地域医療シンポジウム」を開催。
第1部では、私から持続可能な地域医療を考える会の中間報告として、地域医療の確保に向けた取り組みについて説明し、第2部のパネルディスカッションでは、4病院長と医師会長、そして京都府立医大の教授といった地域医療を支えていただいている方々に登壇いただき、「医療現場の現状と今後の展望」をテーマに議論を交わしていただきました。
その後の質疑応答では、来場者から質問をいただき、私も持続可能な地域医療の考え方について、お答えしました。
(地域医療課)
【市商工観光センター】
1月31日、「第5回持続可能な地域医療を考える会」を実施しました。
冒頭には、「災害時等における舞鶴市及び公的病院の相互連携に関する覚書」を締結。これは、多数の傷病者が発生すると想定された場合において適切な医療が提供できるよう、被災状況の共有や、傷病者の受け入れなど相互協力について定めたものとなっています。
また、第5回会議では、4回にわたるこれまでの議論や地域医療シンポジウムの結果を踏まえ地域医療の確保に向けた今後の取り組みについて議論しました。
(地域医療課)
舞鶴市役所政策推進部広報広聴課
電話: 0773-66-1041
ファックス: 0773-62-7951
電話番号のかけ間違いにご注意ください!