市長の活動から（令和5年11月）

令和5年11月11・12日に総合文化会舘と赤れんがパークで開催された第20回全国高等専門学校デザインコンペティションに参加しました。

デザコンは、主に土木系・建築系で学んでいる学生を中心にして全国の高専生が参加するもので，生活環境に関連したさまざまな課題に取り組むことにより、より良い生活空間について考え提案する力を育成することが期待されています。また、各高専で養い培われた学力、デザイン力の成果を基として作品を作り上げ、競いあうことにより、普段の校内での学習だけでは得ることができない、高いレベルでの刺激を互いに与えあえる貴重な機会となっています。

開会式では、「さまざまな課題解決へのチャレンジ精神に触れ、パワーとアイデアの競い合いに刺激を受けることで、ものづくりへの関心をより一層高めていただき、また、高専の技術を社会に示す貴重な機会となることを期待しています。」と述べました。

令和5年11月11、12日、本市と包括連携協力協定を締結しサブホームタウンとなっているバレーボールリーグ「V.LEAGUE DIVISION3（V3）」の奈良ドリーマーズが、文化公園体育館でホームゲームを開催。

12日の奈良ドリーマーズ対警視庁フォートファイターズ戦の観戦を行いました。両チームの白熱したプレーに観客の皆さんも熱い声援を送っていました。

試合に先立って「会場の皆様に興奮や感動を、子どもたちに夢や希望を与えてもらえる素晴らしい試合を期待しています」とあいさつを述べた後、始球式に参加しました。

【日星高校看護科の学生と市長の懇談】

看護職を目指す日星高校看護科の学生9人と市長との懇談会が開かれました。

学生からは、市の地域医療の取り組みについての質問があり、市の地域医療の現状や今後の取り組みの方向性を伝えました。また、学生に対しては、看護の仕事やまちへの思いを質問するなど、活発な意見交換が行われました。

最後には、将来は舞鶴で看護師になって地域に貢献したいという学生からの言葉を受け、市長から「地域医療を担う看護師になれるよう今後も勉強に励んでください」と言葉を送りました。