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あしあと

    郷土資料館だより 令和3年5月号

    • [2021年6月28日]
    • ID:8412

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    舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)だより 令和3年5月

    こいのぼりと五月人形画像

    サロンスペースでは鯉のぼりや五月人形を展示しています。

    糸井文庫コーナー

    三庄大夫の浮世絵版画

    ☆糸井文庫コーナーは「子どもの絵豊国国芳くらべ」です。糸井文庫には丹後の伝説などに取材した浮世絵が200点以上あります。

    三庄大夫の浮世絵版画2

    当館では月替わりにテーマを決めて5~6点づつ展示しています。今月は歌川派の最盛期に活躍した豊国3世と国芳による子どもの絵を展示します。

    今月の一品

    弥生時代のおもり画像

    ☆今月の一品は、弥生時代中期(約2000年前)の分銅
     これは由良川添いに広がる志高遺跡から出土した石製の分銅(おもり)です。かつてはこれが何をするものかわかっていませんでしたが、2013年大阪府八尾市亀井遺跡から出土した石器が弥生時代前期(2400年前)の天秤ばかり用の分銅であることがわかったため、これも分銅である可能性が高いといわれています。亀井遺跡の分銅は8.7g、17.6g、34.5g、70g、140g、280gの6個1セットで、2、4、8、16倍となる値に近いものでした。志高遺跡のものは重さ70g、長さ6.9cm、径2.2cmです。志高遺跡からは弥生時代中期の船着場跡がみつかっており、これは貴重な交易の道具といえます。

    城下町コーナー

    春の田辺城を詠んだ詩

    ☆城下町コーナーは「城園春色」と題して田辺城御殿図や荘門霞亭の書「田辺八景詩」などを展示します。荘門霞亭(1796~1860)は田辺藩士で当時書聖とまでいわれた貫名菘翁(ぬきなしょうおう)と会見した翌日に死亡したため、菘翁が霞亭の筆に嫉妬して毒殺したという風説がたったほどの書家でした。今回は八景詩の中から2点展示します。

    問い合わせ先

    舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)

    電話:773-75-8836

    (受付時間9時~16時30分)

    ファクス:0773-77-1314

    住所:舞鶴市字南田辺1番地

    (ゆうさい会館(西総合会館)1階北側)

    展示室入場料:大人100円、

    市外学生50円

    サロンスペース:無料

    休館日:5月は新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言の発出により休館しました。


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    〒625-8555 京都府舞鶴市字北吸1044番地

    電話:0773-62-2300(代表)

    法人番号:4000020262021

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    電話:0773-66-1041

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