あしあと
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舞鶴ふるさと発見館(郷土資料館)だより 8月号
特別企画1 クイズラリーに参加して缶バッチをもらおう! 10:00~16:00
(田辺城資料館でも同時開催)
特別企画2 舞鶴の宝物発見おはなし会 10:00~10:30
1日(日) 舞鶴のお祭り 7日(土) 古代の土器 8日(日)浦島太郎
14日(土)古代の石器 15日(日)むかしの船 21日(土)古代の銅鐸
22日(日) 城の話
特別企画3 自由研究なんでも相談 10:00~16:00
特別企画4 古代のアクセサリー まが玉を作ってみよう!
要申込 (電話受付は8月1日(日)から)
各回先着10人、参加費300円
電話 75-8836 ふるさと発見館(郷土資料館)
田辺籠城図 全国に10枚しかないうちの一枚です
縄文時代の丸木舟といっしょに出土した、富山の蛇紋岩で作ったおのと隠岐の黒曜石
まが玉とミニチュアの鏡
今月の糸井文庫は「竜宮城へ~乙姫との出会い」がテーマです。
糸井文庫は丹後関連の資料2000点余のコレクションです。その中でも、丹後関連の伝説などをテーマにした浮世絵が約200あります。ふるさと発見館ではこれらの浮世絵を月替わりで展示しています。左の浮世絵は勝川春郎のものです。映画にもなりましたのでご存じの方も多いと思いますが、勝川春郎は若い頃の葛飾北斎です。北斎は勝川派で学ぶだけでなく、大和絵なども貪欲に学んだことで知られています。この絵は「浮絵」といわれた西洋の遠近法を取り入れた描き方です。新しい物をどんどん取り入れた浮世絵師の代表格です。
これは、1500万年前(新世代第3紀)の化石です。化石が採集されたのは内浦層群と呼ばれる大浦半島の地層です。巨大カキは、河口や入江の汽水(海水と淡水が混じったところ)に群れになって生息していました。大きなものは殻の長さが60cmにもなりましたが、今は絶滅してしまいました。この化石は、長さ17cmで、2~3年目の巨大カキの子どもです。1966年8月に採集され、今回ふるさと発見館に寄贈して頂きました。
お問い合わせは
舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)
(受付時間9:00~16:30)
FAX:0773-77-1314
(ゆうさい会館(西総合会館)1F北側
展示室 入場料:大人100円、市外学生50円
サロンスペース:無料
休館日:8月2(月)・10(火)・11(水)・16(月)・23(月)・30(月)
舞鶴市役所生涯学習部文化振興課
電話: 0773-66-1019
電話番号のかけ間違いにご注意ください!