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あしあと

    舞鶴ふるさと発見館(郷土資料館)だより 令和4年3月号

    • [2022年3月1日]
    • ID:9490

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    舞鶴ふるさと発見館(郷土資料館)だより 令和4年3月号

    舞鶴ふるさと発見館(郷土資料館)だより 3月号

    サロンスペース 「江戸時代の御殿雛(ごてんびな)」

    舞鶴西地区、平野屋町の商家に伝わった御殿雛で、道具箱には「安政六年(1859)」と書かれています。御殿雛は、江戸末期から明治にかけて流行したもので、御殿は、宮中の紫宸殿に見立てられています。

    今月の一品 「高野川尻の可動橋橋歴板(きょうれきばん)」

    写真

    鉄 道 省
    活荷重KS12曲すは2□6-1□
    日本橋梁株式会社製作
    昭和十四年(寅契橋第1605号)
    材  料
    L,八幡製鉄所 日本鋼管株式会社
    IC,八幡製作所
    鈑,八幡製作所、東京鋼業株式会社
    鈑,鶴見製鉄造船会社
    鋲,小倉製鋼株式会社

    今は市民の遊歩道となっている海舞鶴線(うみまいづるせん)跡地は、明治37年(1904)阪鶴鉄道と同時に開通した西舞鶴駅からの臨港線です。その後、西港を商業港として発展させるために修築工事が行われ、昭和13年(1938)第二埠頭が完成しました。海舞鶴線も延伸され、高野川を渡ることになりました。高野川には橋が上に移動して下を船が通れる可動橋が設置されました。今まで、この可動橋の設置は昭和17・18年頃といわれてきましたが、この銘板では昭和14年となっています。可動橋は戦後も活躍し、昭和60年廃線、平成3年解体されました。この銘板は解体時に取り外されて保管されていたものです。

    今月の糸井文庫 「義経見参!」

    浮世絵

    大河ドラマでは久々に中世が舞台となっています。源義経を慕う静御前の母が京丹後市磯の出身といわれているため、丹後の資料を集めた糸井文庫に静御前の浮世絵があるのです。今月はその中から義経の登場する浮世絵を展示します。上記は「堀川夜討」を描いた作品です。堀川夜討は平家を滅ぼした義経に謀反の疑いをかけた兄源頼朝が家来に義経の京都堀川の館を襲わせたもので、ここから義経の逃走が始まります。画面中央で戦うのが静御前です。

    城下町コーナー

    建部山を描いた絵

    みなさんは建部山が陸軍の砲台を築くために削られたことをご存じでしょうか?展示する絵は江戸時代の建部山です。 その他、荘門霞亭(田辺藩士で能書家、1795~1860)、による「田辺八景詩」の書などを展示しています。

    コロナウィルス感染予防対策にご協力ください

    お問い合わせは舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)

    (受付時間 9:00~16:30)

    TEL 0773-75-8836 FAX 0773-77-1314

    住所:舞鶴市字南田辺1番地

    (ゆうさい会館(西総合会館)1F北側)

    展示室入場料:大人100円、市外学生50円

    サロンスペース:無料

    休館日:7(月)14(月)・22(火)・23(水)・28(月)

    位置図

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    〒625-8555 京都府舞鶴市字北吸1044番地

    電話:0773-62-2300(代表)

    法人番号:4000020262021

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    舞鶴市役所 市長公室 広報広聴課

    電話:0773-66-1041

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