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あしあと

    舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)だより 令和5年4月

    • [2023年4月1日]
    • ID:10865

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    舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)だより 令和5年4月

    pdf版 舞鶴ふるさと発見館(郷土資料館)だより 令和5年4月

    ☆今月の一品「丹後国加佐郡海辺之村々絵図」

    今月の一品は江戸時代の舞鶴市内の海岸線を描いた絵図を紹介します。これは『丹後国加佐郡海部之村々絵図』と書かれており、藩主牧野家関連の絵図と考えられています。年代が書かれていませんが、浮島がつながっていることから文化10(1813)年から文久元(1861)年の間に描かれたのではないでしょうか。尚、全体で490cm×320cmの大きい絵図ですので、城下町コーナーで展示します。

    絵地図

    『丹後国加佐郡海辺之村々絵図』

    浜村付近の部分

    浜村(東市街地)部分の拡大図

    また同時に牧野家文庫の大浦沿岸風景図巻』の一部も展示します。これは、牧野家の絵師である蘆汀が描いたものを10代藩主牧野弼成夫人弥栄子が臨写し、田辺藩出身の明治時代の画家藤山鶴城が彩色した海岸線の絵巻です。

    大浦海岸の絵図

    『田辺領東大浦沿岸風景図巻』(部分)

    ☆4月の展示解説は「明治時代の海産物」について

     明治8(1875)年の『京都府地誌』には海辺の村々のさまざまな産物があげられています。

    『丹後国加佐郡海部之村々絵図』を見ながら紹介します。

    日時  3月16日(日)13:30~14:30

    場所  舞鶴ふるさと発見館展示室(展示室入場に入館料100円必要です。)

    ☆今月の糸井文庫

    浮世絵

    『今様逢うゑ山(おうえ山)入』

     糸井文庫コーナーでは毎月テーマを決めて糸井文庫の浮世絵を紹介しています。

    今月は「働く女性」をテーマに選びました。浮世絵は歌舞伎とともに発達しましたので、生活感のないものが多いですが、その中でも働く女性を描いた場面がありますので、集めてみました。ご覧ください。

    ☆サロンスペース(無料スペース)

    明治時代の和紙で作られた鯉のぼりなどを展示します。

    和紙で作られた鯉のぼり

    お問い合わせは

    舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)

    電話:0773-75-8836 (受付時間9:00~16:30)

    ファクス:0773-77-1314

    住所:舞鶴市字南田辺1番地

                ゆうさい会館(西総合会館)1階北側

    展示室入場料:大人100円、市外学生50円

    サロンスペース:無料

    休館日: 4月3(月)・10(月)・17(月)・24(月)

          5月1(月)・8(月)・15(月)22(月)・29(月)

    位置図


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    電話:0773-62-2300(代表)

    法人番号:4000020262021

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    舞鶴市役所 政策推進部 広報広聴課

    電話:0773-66-1041

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