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あしあと

    舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)だより 令和5年7月

    • [2023年7月1日]
    • ID:11244

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    舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)だより 令和5年7月

    PDF版 舞鶴市郷土資料館だより7月号

    ☆ 企画展『昔の「新しい」まいづる―新舞鶴町から読み解く明治・大正・昭和―』

    【会 期】 令和5年7月4日(火)~8月27日(日)

    新舞鶴市街地図

    新舞鶴市街地図(記念博覧会会場及附属館之図)

      明治34年(1901)に舞鶴鎮守府が開庁したことに伴い、新舞鶴町は明治39年(1906)に誕生しました。それから昭和13年(1938)に合併で東舞鶴市となるまでの32年間、いまの東舞鶴の姿の元となるまちづくりがおこなわれました。

     今回の企画展では、当時の観光案内本や絵葉書を通して新舞鶴町を紹介します。

     本企画展と連動して、京都市にある府立京都学・歴彩館での『新時代の京都展』(会期:7月15日(土)~9月10日(日))でも当時の新舞鶴町の地図や絵葉書を展示していますので、そちらもご覧ください。

    新舞鶴名勝

    新舞鶴名勝 表紙

    ☆ 7月の展示解説は「新舞鶴町の歴史」です

    日時:7月16日(日)13:30~14:30

    場所:舞鶴ふるさと発見館展示室

    (展示室入場に入館料100円が必要です。)

    ☆ 今月の糸井文庫

    源頼光藤原保昌之両将免勅命丹波国大江山之鬼盗酒呑童子退治ス

    糸井文庫「源頼光藤原保昌之両将免勅命丹波国大江山之鬼盗酒呑童子退治ス」

     糸井文庫コーナーでは毎月テーマを決めて糸井文庫の浮世絵を紹介しています。今月は「藤原保昌」です。酒呑童子退治では頼光とその四天王(綱・金時・季武・貞光)と保昌が登場します。保昌は丹後の国司を務めた実在の武将です。古い時代の伝説では頼光と保昌の二人を大将として酒呑童子退治に行ったことになっていますが、その後、頼光の家来のように扱う話も出てきました。

    ☆サロンスペース(無料スペース)

     市制80周年を記念した展示をしています。昭和18年(1943)5月27日に東舞鶴市と舞鶴市はそれぞれの市制を廃止して、新しい舞鶴市となりました。下記ひとつめの市旗は昭和13年(1938)から昭和18年までの旧舞鶴市の市旗です。これは、旧舞鶴市の前身である舞鶴町の町旗と同じだと言われていますが、実は舞鶴町の町旗はその下ふたつめに表示したものなので少し違いますね。この経緯やいわれをご存じの方、あるいは、旧舞鶴市の市旗をお持ちの方がいらしたら郷土資料館にご連絡ください。

    市旗

    旧舞鶴市の市旗
    (昭和13年8月1日~昭和18年5月26日)

    町旗

    舞鶴町の町旗
    (明治22年4月1日~昭和13年7月31日)

    [お問い合わせ]

    舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)

    (受付時間9:00~16:30)

    電話 : 0773-75-8836 

    ファックス:0773-77-1314

    住所 : 舞鶴市字南田辺1番地

             (ゆうさい会館(西総合会館)1階)

    展示室入場料 : 大人100円、市外学生50円

    サロンスペース:無料

     7月の休館日:3(月)・10(月)・18(火)・19(水)・24(月)・31(月)

    舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)へお越しください


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    〒625-8555 京都府舞鶴市字北吸1044番地

    電話:0773-62-2300(代表)

    法人番号:4000020262021

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    電話:0773-66-1041

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