あしあと
PDF版 舞鶴市郷土資料館だより8月号
資料館だより8 月
一色詮範像(龍勝寺蔵)
夏の企画展ちらし
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たとえ結末がわかっていても、細川時代の舞鶴に至るまでの「あれやこれやのサバイバル劇」が本企画展の見どころです。でも正直「一色」も「矢野」もあまりピンと来ないんですけど......という方もご安心ください。一色氏はかつて室町幕府の重臣として丹後を長く支配していた名門で、矢野氏は加佐郡(いまの舞鶴市)を拠点に水軍で名を知られた実力者です。
そして本展では矢野備後守宛の「羽柴秀吉書状」が一乗谷朝倉氏遺跡博物館から里帰り!福井にとっては越前(現在の福井県)の戦国大名朝倉氏の滅亡を告げる最初の書状ですが、舞鶴にとっては丹後の国衆(地域のボス的な武士)が織田信長に取り込まれていく画期となった史料です。本展ではほかにも、一色詮範像や矢野備後守末裔の家の幟、伝細川幽斎小刀や貴重な古文書などを展示します。この機会にぜひ実物をご覧ください。
【主な展示資料】 ◇⋯舞鶴市指定文化財
羽柴秀吉書状(一乗谷朝倉氏遺跡博物館蔵)、矢野後室兼清名田地寄進状(金剛院文書)
某秀信書状(和田家文書:京都府立丹後郷土資料館蔵)、伊賀直達禁制(金剛院文書)
◇櫻井豊前守安堵状(多禰寺文書)、◇細川幽斎寺領充行状(桂林寺文書 )
◇丹後国御檀家帳(井上文庫:舞鶴市蔵)、◇一色軍記(糸井文庫:舞鶴市蔵)
一色詮範像(龍勝寺)、伝細川幽斎小刀(個人蔵)、大俣城模型(舞鶴市蔵)ほか
日時:令和8年8月16日(日)13:30 ~ 14:30
場所:舞鶴市郷土資料館展示室(参加費無料)
解説:舞鶴地方史研究会会長 廣瀬邦彦氏
申込みは前日までに舞鶴市郷土資料館(75-8836)へ

羽柴秀吉書状(福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館蔵)
講師:森島康雄 氏 (公財)京都府埋蔵文化財調査研究センター
場所:舞鶴西総合会館 411会議室
定員:50名(先着順)・参加費無料
申込みは舞鶴市郷土資料館(75ー8836)へ
糸井文庫は岩滝町出身の糸井仙之助氏が多年にわたり収集した丹後地方に関連のある錦絵・書籍・古文書などを含んだ2,200点におよぶ郷土資料です。ふるさと発見館の糸井文庫コーナーではコレクションの浮世絵を月替りのテーマに沿ってご覧いただけます。
8月の糸井文庫は京都府ミュージアムフォーラム合同展覧会「顔から京都」にあわせたテーマです。もともと浮世絵の人物は全身を描くことが多かったのですが、やがて顔や上半身を大きく描く「大首絵」(おおくびえ)が流行しました。今月は丹後ゆかりの伝承に登場する人物の「大首絵」を集めてみました。さまざまな表情をお楽しみください。

「石川五右衛門二代目嵐雛助」3代目歌川豊国 糸井文庫
浮世絵の絵柄を印刷した和紙をプラスチック製の骨に糊で貼り付けてうちわを作ります。
日時:令和8年8月9日(日)13:30〜15:00
定員:先着10人(要申込み)小学3年生以下は保護者同伴のこと
参加費:200円
申込みは前日までに舞鶴市郷土資料館(75ー8836)へ

夏休みのふるさと発見館は、イベント・クイズを用意してみなさんの来館をお待ちしています。ぜひ遊びに来てくださいね。舞鶴市内に住んでいるか通学している学生(小学生から高校生・大学生も)は入館無料です!
日時:令和8年7月18日(土)〜 8月23日(日)10:00〜16:00
ふるさと発見館(郷土資料館)でクイズに挑戦してください。挑戦者には糸井文庫の浮世絵柄の缶バッジをプレゼントします。
田辺城資料館でも同時開催しています。田辺城の缶バッジは、ゆうさいくんなど田辺城にちなんだ絵柄です。
夏休みイベントちらし
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舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)
TEL 0773-75-8836 FAX 0773-77-1314
〒624-0853 舞鶴市字南田辺1番地
(舞鶴西総合会館 1階 北側)
開館時間 9:00~17:00(最終入館16:30まで)
展示室入館料:100円 学生50円
(未就学児と舞鶴市内に居住または通学する学生は入館無料)
サロンスペース:無料

舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)へお越しください
舞鶴市役所生涯学習部歴史文化まちづくり課
電話: 0773-66-1063
ファックス: 0773-62-9891
電話番号のかけ間違いにご注意ください!