あしあと
PDF版 舞鶴市郷土資料館だより10月号
資料館だより10月
今月のサロンスペースでは縄文時代の衣服やポーチ、石斧や投げヤリなどの復元品を展示します。自然と共に生きた縄文人の暮らしを間近で感じてください。
サロンスペース展示はどなたでも常時無料ですので、西支所や西公民館へお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。

復元衣服

復元石斧

復元釣り針
9月8日より常設展の考古コーナーでは志高遺跡出土の縄文時代前期(紀元前5000〜3500年頃)の土器をご紹介しています。これは普段考古コーナーで展示している弥生土器が佐賀県にある吉野ヶ里歴史公園の特別企画展『よみがえる邪馬台国-倭人伝のクニを探るⅧ』に貸出中のためです。縄文土器の展示は11月29日(日)まで。
さらに今月のミュージアムトークでは、縄文時代後期(紀元前2000年〜1000年頃の遺跡)桑飼下遺跡の発掘に関するお話、縄文時代の名の由来となった「縄文」などのお話に加え、作られた時期の違う縄文土器を比べてみましょう。
志高遺跡出土土器(縄文時代前期)
日時:令和8年10月18日(日)13:30 ~ 14:30
場所:舞鶴市郷土資料館展示室(参加費無料)
申込みは前日までに舞鶴市郷土資料館(75-8836)へ

桑飼下遺跡出土品(縄文時代後期)
今月の一品では、由良川の下流にある桑飼下遺跡から出土した土器を紹介します。桑飼下遺跡は1973年に発掘調査が行われ、日常生活に使われた石製の道具、多くの土器、43基の炉跡、偶然腐らずに残っていたドングリやトチなどの当時の縄文時代の食物が見つかり、集落の生活を知ることができました。由良川の下流域では、時期の異なる縄文時代の集落跡が複数見つかっており、考古コーナーでご紹介している志高遺跡もその一つです。
糸井文庫は岩滝町出身の糸井仙之助氏が多年にわたり収集した丹後地方に関連のある錦絵・書籍・古文書などを含んだ2,200点におよぶ郷土資料です。ふるさと発見館の糸井文庫コーナーではコレクションの浮世絵を月替りのテーマに沿ってご覧いただけます。
今月のテーマは「戯画漫画浦島」です。江戸文化と言えば風刺のきいたパロディを思い浮かべる人も多いでしょう。戯画は、現代の漫画のルーツともいえます。糸井文庫の浮世絵から戯画を集めてみたら……「浦島太郎」ばかりになりました。江戸っ子の風刺とユーモア溢れる世界をどうぞお楽しみください。

「辻浦しま当る面箱」嘉永元(1848)年頃 歌川国芳 糸井文庫
舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)
TEL 0773-75-8836 FAX 0773-77-1314
〒624-0853 舞鶴市字南田辺1番地
(舞鶴西総合会館 1階 北側)
開館時間 9:00~17:00(最終入館16:30まで)
展示室入館料:100円 学生50円
(未就学児と舞鶴市内に居住または通学する学生は入館無料)
サロンスペース:無料

舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)へお越しください
舞鶴市役所生涯学習部歴史文化まちづくり課
電話: 0773-66-1063
ファックス: 0773-62-9891
電話番号のかけ間違いにご注意ください!