あしあと
PDF版 舞鶴市郷土資料館だより3月号
資料館だより3月
3月は今年度寄贈いただいた資料のお披露目をします。令和7年は戦後80年ということもあり、戦争関連の資料をいただきました。また、長らく京都府立丹後資料館に寄託されていた大庄屋木舩衛門家文書と安久家文書の一部も資料館に寄贈されました。なお、木舩家文書は目録がなかったため、市史ボランティアや京都府立大学とともに9,022点の目録作成を行いました。
その他に成生の漁場図、東郷平八郎額、庄門霞亭書、牛窪松軒書画など、地域や時代を超えた舞鶴らしさを表す品々が寄贈されました。
この機会に市民のみなさんから寄贈いただいた貴重な品々をどうぞご覧ください。

東郷平八郎額「天徳」

庄門霞亭筆「心箴」

松陰少年行進曲関連資料

成生の漁場図(一部)
広島市西蓮寺被爆瓦
日時:令和8年3月15日(日)13:30 ~ 14:30
場所:舞鶴ふるさと発見館にて(参加者は入館無料)
申込:電話で郷土資料館【0773-75-8836】へ
糸井文庫は岩滝町出身の糸井仙之助氏が多年にわたり収集した丹後地方に関連のある錦絵・書籍・古文書などを含んだ2,200点におよぶ郷土資料です。ふるさと発見館の糸井文庫コーナーではコレクションの約200点の浮世絵を月替りのテーマに沿ってご覧いただけます。
今年の1月2月は例年になく大雪の日が続きました。3月の糸井文庫のテーマは「はーるよ来い!」です。春が待ち遠しいですね。今月は石川五右衛門の浮世絵から春らしい絵を集めて展示します。
石川五右衛門は与謝野町石川の出身だという説があるので糸井文庫に収められています。五右衛門といえば南禅寺の山門で「絶景かな絶景かな」と言う場面や、最後に釜ゆでにされる場面が有名ですが、今回は歌舞伎の足利屋敷の場面です。
五右衛門は天皇の命を伝える使者に化けて将軍の証である印鑑を盗もうとします。妻である傾城(遊女)滝川や幼馴染の木下藤吉(豊臣秀吉)も登場し、最後にはこのたくらみが失敗し逃げる時に宙づりの大芸をみせます。

「五右衛門 滝川 久次」 絵師:初代歌川豊国
糸井文庫(舞鶴市指定文化財)
サロンスペースでは、舞鶴西地区平野屋の商家に伝わった江戸時代後期の御殿びなを展示しています。
道具箱には安政六年(1859)と書かれています。御殿びなは江戸時代末期から明治にかけて流行したもので、御殿は宮中の紫宸殿に見立てられています。
サロンスペース展示はどなたでも常時無料ですので、西支所や西公民館へお越しの際はお気軽にご覧ください。
舞鶴ふるさと発見館(舞鶴市郷土資料館)
TEL 0773-75-8836 FAX 0773-77-1314
〒624-0853 舞鶴市字南田辺1番地
(舞鶴西総合会館 1階 北側)
開館時間 9:00~17:00(最終入館16:30まで)
展示室入館料:大人100円 学生50円
(未就学児と舞鶴市内に居住または通学する学生は入館無料)
サロンスペース:無料
2日(月)9日(月)16日(月)21日(土)23日(月)30日(月)

【アクセスマップ】
西舞鶴駅から徒歩約10分
舞鶴市役所生涯学習部文化振興課
電話: 0773-66-1019
電話番号のかけ間違いにご注意ください!